来週からお店で新プロジェクトがスタートします。
その名も『ソーシャルグッズ』
全国各地の社会性のあるプロダクトを
プラナシスタ店内のポップアップ棚で紹介するプロジェクトで、
その商品が生まれた理由を知ることで、
生産者の”想いごと”商品を購入してもらう試みです。
第1弾は、mamanoのチョコレート。
ソーシャルグッドなだけじゃなく、すっごい美味しいんです♪
mamanoとは?
東京・赤坂にあるアリバカカオ専門のチョコレート屋です。
アリバカカオとは、エクアドルでのみ栽培可能なカカオの原種で、
全世界のカカオ生産量のわずか2%しか採れません。
一般的なカカオと違い「ファインアロマカカオ」に分類されており、
花のような香りをもつ、上質なカカオです。
(一般的なカカオはバルクカカオと呼ばれ、全生産量の95%を占めます)
mamanoは、日本で唯一アリバカカオを輸入。
しかも、チャクラ農法という
化学肥料を使わず様々な果実や作物とカカオを共生栽培する農法
で育てています。
自然にも農家さんにも負荷がかからないんです。
さらに、流通は生産者とのダイレクトトレード。
仲買人を挟まないため、中間搾取がなく、農家さんの生活の改善につながっています。
最高のチョコレート体験を
mamanoは文句なくソーシャルグッド。
ただ、僕らがこのプロジェクトの第1弾にmamanoを選んだのは
圧倒的に美味しいからなんです。
フルーツやコーヒーと一緒で、原料のクオリティは最終的な味に直結します。
アリバカカオにしか出せない、香り高い風味は、他のチョコレートとは別格。
僕が初めてmamanoのチョコを食べた時、
「あぁ、カカオってフルーツなんだ…」と思いましたもんね。
それほどに香り高くて爽やかで味わい深い!!
それに、ファインアロマカカオはバルクカカオと比べ発酵に2倍以上の時間をかけます。
ワインっぽい余韻漂うフルーティーさがあるのはそのため。
僕の場合、mamanoのチョコを食べて以来、
その辺で売ってるチョコを受け付けなくなっちゃいました(汗)
それほどに美味しい!!
ちなみに、mamanoは赤坂見附の店舗以外では、
たまに催事に出るぐらいで卸販売はしていません。
札幌で買えるのは今回だけかも。
1月11日(月祝)から、店頭にて試食をご用意します。
注文するしないは別として、試食だけでも大歓迎です♪
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