お金は貢ぐな。

仕事とお金

金は天下の回り物って言います。

この言葉が、心底身近に感じられる時代がそこまで来ています。

今日はそんなお話です。

金は中央への貢ぎ物

大晦日。

家族に買い物を頼まれ、近所のイオンへ行ってきました。

 

コロナ禍とは言ってますが…

今夜の食材を買うのは不要不急じゃありませんからね。

ものすごい込み具合でした。

 

買ってきて~m(_ _)mと頼まれたから行きましたが…

僕はイオンが嫌いです。

 

なぜかと言うと

イオンが潤うほど、ご近所は潤わないから

です。

 

道内で生産され、

地元の運送会社の手で運ばれた商品を、

近所の店で買ったなら

お金は地元で回ります。

 

けれど…

大手の場合は、

本社で企画・開発された製品が

どっかの工場で製造され

グループ会社の流通網で

系列店に配送されて小売りされます。

だから、地元にお金が流れにくいんですよね。

 

僕は元々、超大手製造業(HONDA)の社員だったのでつくづく実感しています。

(部品のバイヤーだったのでピラミッド構造はすごく見てきました。この話はまた今度)

 

ポイントは…

大手に支払ったお金は、

辿っていくと、

本社(主に関東・関西の大都市圏)へ流れつくってこと。

 

極端な言い方をするならば…

中央へ貢いでいることになります。。

 

食品や日用品の話をしましたが、

この構造は無形サービスほど強いと思います。

 

例えば携帯電話の通信料。

毎月当たり前のように数千円(人によっては数万円)支払いますよね。

 

契約する場所は近所のショップだったとしても、

通信費は東京都千代田区なり港区なりに流れ着きます。

 

金は天下の回り物って言うのは江戸時代にピッタリな話で、

令和の時代には当てはまらないんです。

 

2021年からのお金のルール

と、ここまでは2020年までのお話し。

2021年を境に、お金のルールは変わります。

 

しかも、意識的に関わることで、

より楽しく、より豊かになれる方向へと変わります。

 

こんなルールに沿ってお金と関わることで

これまでと違う豊かさが手に入ることでしょう。

 

☆顔が見える使い方

☆意義ある使い方

☆双方向の使い方

 

その結果…

出費が減るってこと以上に、

人とのつながりが増えます。

 

「お金」に代えられない豊かな人間関係や、

「お金」じゃ買えない貴重な経験

手に入りやすくなります。

 

もっと言うと、お金やモノを頂きながら、

有形無形のギフトを受け取れる

 

そんな生き方ができるようになります。

 

2021年。

お金との付き合い方の新しいルールを考えるヒントもお伝えしていきますね。

まずできることとして…

初売りは知り合いのお店へ足を運ぶところから始めましょう♪

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