今回は、
コーヒーを飲むと胃が痛くなる理由についてお話します。
冬場、深煎りのコーヒーに出くわす機会が増えませんか?
寒いとどっしりしたコーヒーが飲みたくなるのでしょうか。
そんな深煎りコーヒーを飲むと胃にズシんと響く
みたいなことってありませんか?
これ、実は深煎りだからではないんです。
煎ると焦がすは別の行為
先日、プラナシスタで仕入れているコーヒーを取り扱う方にお会いしてきました。
大阪にあるガルテンビさんというコーヒー屋さんで
エチオピアのコーヒー農家さんからダイレクトトレードで
コーヒー豆を入れてきています。
そこで、マンカシャカシャという焙煎法を体験できました。
フライパンのような器具に豆を入れ
カシャカシャ振りながら直火で煎るんですが…
なかなか難しい!
均等に煎れず、焦がしてしまった豆も多かったです。。
煎りたての豆でコーヒーを淹れる前に、
焦げた豆を入念に取り除きます。
自分で煎ったコーヒーのお味は…
う~ん…
実にマズい!!笑
逆に、普段プラナシスタで提供しているコーヒーって
本当に美味しいんだなと思いました。
豆のクオリティが高いうえに、
煎り方が絶妙なんですね。
アルケミストさん、サルバドールさん、
いつもありがとうございます!!
焦げが胃にくる
ということで、
コーヒーを飲んで胃が痛くなるのは
煎り方が悪くて焦げが含まれているから
なんです。
実際、おいしいコーヒーは、たとえ深煎りでも胃に響きません。
焦がさず絶妙に煎ってあるからです。
コーヒーが悪い
深煎りが悪い
ということではなく、焦げが問題なんです。
これ、プロのコーヒー屋さんも言っています。
焦げた豆が一切入っていないコーヒーは
数杯飲んでも全く胃に響かないんだよ。
煎り方のクオリティが問題だったんです。
ということで、
深煎りが人気の季節でも
コーヒーをおっかなびっくり飲む必要はありません。
上手に煎られたコーヒーならOK!
安物のコーヒーはNG!
上手に選んで、胃にストレスのない
コーヒーライフを楽しみましょう♪
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